山 行 報 告
2011/9/18   奥多摩・御前山      メンバ(記録):丸山


ダムより枝尾根を望む サス沢山の標識 サス沢山よりダム付近 枝尾根の丘 丘の登山道の位置
遭難地点の赤テープ サス沢への赤テープ ドングリ 惣岳不動尊 ヒガンバナ



【コースタイム】

立川(7:05)==(8:28)奥多摩(8:35)=バス\340= 奥多摩湖(8:55)――サス沢山(10:00)――枝尾根分岐(10:15)――赤テープ地点(10:50)――シダクラ橋(11:30)――(11:37)惣岳(11:46)=バス\270=(12:00)奥多摩(12:08)==立川(13:25)





【記 録】

 季節が良くなったせいか、奥多摩行きの電車も鴨沢西行きのバスも一杯である。奥多摩湖でバスを降り、ダムを歩いて突き当たりの広場から直接大ブナ尾根を登り始める。

 約1時間でサス沢山に着いた。ここからは一旦下り、登り直した場所が遭難地点に続く枝尾根の分岐である。ここは丘状になっており、あまり入り込む感じではない。この丘の頂上から枝尾根を下り始める。しばらく歩くと左にささやかな尾根が分岐しているが、こちらが本命の尾根である。

 私は間違って広い右側の尾根を下ってしまい、シダクラ沢の沢音が大きくなってきたため、道を間違ったことに気づき、大きくトラバースして目的の尾根に達する。達した場所から少し登り直して、枝尾根分岐に近い地点に行き、ルートを再確認したうえで下ることにする。

 まもなく遭難地点の赤テープに着いた。この下のサス沢に下る印の赤テープも再度確認してシダクラ橋を目指す。

 いつも障害物競走のように間伐した杉林を下るのであるが、左手に植林の仕事道があることに気付き、今回はその道を辿ることにする。多少巻き道になってしまうが、途中送電鉄塔を通り、シダクラ橋に着いた。橋から多摩川上流に沿って続いている道である。

 シダクラ橋からも近くの惣岳不動尊の社を通り、そのまま上のバス道路に出ることができた。結局、道路に出た場所にある惣岳というバス停が橋に一番近かったことになる。
   
 ※今回の 《調査ルート》